









初夏の清涼感溢れる風を感じる東京友禅で染め上げられた染帯。 現在は長野県で染色活動をされている柳澤保範氏の一品です。
サビタの花(ノリウツギ)という名前で通っている、初夏から夏にかけて咲く山野花を丁寧な糸目友禅で染め上げました。
日々長野の自然と向かい、それらを眺めているからこそ分かる、太陽の光と共にある色の世界や無限に広がる色の不思議を、この一本の帯として世に出された一品。
糸目で染め上げられた塩瀬帯の魅力は、細やかな友禅で染め上げられる季節感溢れる柄にこそあり、前腹やお太鼓に在る季節をお召しになる方はもちろん、それをご覧になる周りの方も一緒に幸せにしてくれる様に、私は思います。
桜が終わる頃から初夏にかけて、単衣の一本としてもお楽しみください。
〇素材=絹100%
〇サイズ=長さ約530cm・巾約36cm
〇日本製
※記載された価格は「反物のみ」のものです。
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