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小倉淳史 附下 「桜紋散らし辻が花」

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550,000円

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品格高い紫色の地色の上に、愛らしい桜紋をひとつずつ染め上げ、裾には伝統的な辻が花染が施され、シンプルながらもモダンさを感じる、小倉淳史先生らしい一品です。 この桜紋の柄は、昨年に小倉先生が発表された新作柄のひとつで、その際に柄の愛らしさに見惚れて別注の九寸をお願いしました。 その帯は、お客さまにも大好評。 HPやネットショップでご紹介をする前に、同じく見惚れて下さったお客さまが、今も楽しく結んで下さっています。 今年は、同じ九寸では芸がないと思い、こちらも附下を頂く事に。 地色は当店では珍しく紫色を選びましたが、この色がこっくりと深く、とても良い色。 桜紋が浮かぶ様や、挿し色とのバランスがとても良く、華やかさと気品を感じる染め上がりです。 その挿し色は、小倉淳史流。 先生の真骨頂と、美意識を感じます。 柄に配されたオレンジ色もライムグリーンも、染の名家を受け継いだからこそわかる、伝統の中に在る革新を感じます。 その分、裾には伝統的な辻が花染を。 愛らしさと伝統の対比、色の対比が面白く、仕立て上げると良いアクセントになると思います。 「決して大仰にならず、  かといって、着物の品格はきちんと保つ。」 「きものが出しゃばり過ぎず、  かといって、個性をきちんと主張する。」 言葉にすると簡単そうで、その実はとても難しいこの塩梅を、一反の着物の中で仕上げるところに、小倉淳史先生のものつくりへの力と一心込めた想いがあると、私は感じます。 「着る方を美しく。」 は、 いつも小倉先生が口癖の様に仰っているお言葉。 この一反を見惚れた下さる方が、一層美しく、楽しく袖を通して頂けたら、何よりも嬉しいことです。 「本商品の詳細はこちら」 https://kimono-minoko.nagoya/column/%e6%84%9b%e3%82%89%e3%81%97%e3%81%95%e3%81%a8%e9%99%84%e4%b8%8b%e3%81%ae%e5%93%81%e6%a0%bc%e3%82%92%e3%80%82%e3%80%8c%e5%b0%8f%e5%80%89%e6%b7%b3%e5%8f%b2%e3%80%80%e9%99%84%e4%b8%8b%e3%80%8e%e6%a1%9c/ ※ネットショップでご注文のお品は  店頭でもお受取り頂けます。 その際は備考欄に  「ご来店受取りご希望」とご記入下さいませ。 ※実物に近いように撮影しておりますが、  お使いの機器や環境によって、  多少色が違って見えることがございますので、  ご留意ください。 ※こちらの商品は店頭でも販売しています。  入れ違いで売り切れの場合もございますので、  その際はご了承下さいませ。

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